レースクイーンの女

2014年08月26日 16:41

昨夜久しぶりに会った女友達、シホ。
彼女、綺麗で女らしくて気が利いてとってもいいコなんだけど、とにかく男のひとを上手く手懐けちゃうちょっと悪い女…。

昨日は女二人で飲もうって言ってたのに、
シホ「あのね今日もうひとり呼んだんだけど、いいかな?」
りんご「え、いいけど、誰?」
シホ「りんごの知らないひと。今夜のスポンサー♪」

…出たよっ(>_<)
あーあ、今夜のターゲットかぁ~

シホ「でね、ひとつ面白い嘘つこうと思うから、りんごも話合わせてね♪」
りんご「……?」

で、まぁその彼・Mさんもやってきて三人で飲み、程よくお酒が回ってきたころ…
シホ「あのね、Mさん♪私たちレースクイーンやってたときに知り合ったの~♪」

…なんじゃ、それっ(>_<)
そーゆうことねっ(; ̄O ̄)

シホ「ねえ、りんごって身長いくつだっけ?」
りんご「え?157…」
シホ「そうそう、りんごは小柄だから国産車だったのよね!私は165あるから外車」

……はぁ~(; ̄O ̄)?

M氏「え?そんなの関係あるの~?」
シホ「あるよー!ねっ?
りんご「あ、、うーん、そーね。やっぱ見栄え的にね~…」

シホ「でもさ、りんごってさ、国産の方にすっごいワガママな女がいるって私たちん中で噂たってたんだよね!
で、私が気になってどんなコなんだ?って見に行ったりして、でもそれがキッカケで結局仲よくなっちゃったんだよね!」
りんご「あー、そうそう!そうだったね~。
こっちからしたら外車のコたちって怖かったもんね。シホにチラチラ見られてるなーって、あのとき怖かったもんね~」
M氏「へえー、そんな派閥みたいなのってあるんだね」
シホ「うん、なんかあったよね、そーゆうの」
りんご「そーだねぇ…まだ若かったしね」

シホ「そーいえばさ、りんごはあれ着てたね。バドワイザーのやつ!」
M氏「え?ホント?あれ着てたんだ~~(ニヤニヤ)」
りんご「あー、着てたね!懐かしいね~~」

バ、バドワイザー…(^◇^;)

シホ「でもさ、最近はレベル落ちたよね。りんごはさ、スタイルよかったし10年くらいやってたんだよね♪すごいよ!あたしは単発だったからさ~~」

10年選手……

M氏「ふーん。…そもそも、なんでりんごちゃんはレースクイーンやろうと思ったの?」
りんご「…ん?興味本位?」

興味本位……

そして昨夜別れた後のシホからのメール。

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りんごちゃん、今日はおつかれさま!

飲んでる時は嘘八百で楽しむ
それがシホ風であります

そして素直に信じてくれるオジサマに喜びも感じるのであります(笑)だから誘惑をやめられない?かも

あんなんでもMさんは会社の長で皆が彼にペコペコしてるのです
そんな人が私にペコペコするのが楽しくて仕方ない

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